2018年7月11日水曜日

M2019発売日目前! 注目カード《破滅の龍、ニコル・ボーラス》を使用したデッキ案!

7/14に発売される基本セット2019。

しかし、MTGオンライン(MO)では、7/7に一足早く解禁されています。

そして、とある禍々しいリストがスタンリーグで5-0という結果を果たしていました。


今セットの主役であり、発表直後に当ブログでも記事にとりあげた《破滅の龍、ニコル・ボーラス/覚醒の龍、ニコル・ボーラス》――基本セット2019の最高値目玉カードが、早速姿を見せ始めています。




4マナ4/4の飛行クリーチャーという良質なボディを持ち、着地した時点で対戦相手にディスカードを要求。ソーサリータイミングで7マナ払えばPWに変身可能という、破格のクリーチャーです。

当時のスゥルタイミッドレンジやバントカンパニーで使用されたオリジンの変身ニッサに似たカードですね。

場に出るた時点で仕事をしており、時間が経てばさらなるアドバンテージを獲得することが出来ます。




前環境の青黒ミッドレンジや前々環境のグリクシス・エネルギーにおいて、4マナ域のプレイアブルカードの選択肢はあまりありませんでした。

《ヴラスカの侮辱》という環境最強の除去カードを有していますが、あくまでリアクティブカードです。

プレイアブルカードに目を転じてみましょう。

まずは《豪華の王、ゴンティ》です。
4マナ2/3接死であり、相手のライブラリー4枚から好きなカードを選んで使用可能になるという、1枚で2枚――さらなるプラスアルファも狙えるカードです。黒単ゴンティというコアなデッキを生み出しましたね(愛用してました)。
しかし、同マナ域においては接死こそありますがサイズ不足感が否めず、相手のトップ次第な能力のため裏目も多いカードです。そのため、徐々にサイドに追いやられていきました。対戦相手次第なカードは、どうしてもメインにし辛いのです。

《反逆の先導者、チャンドラ》という、赤アグロや下環境でも使用される強PWは、各能力がアドバンテージ、マナ加速、除去、勝ち手段と、ミッドレンジ戦略に非常に適しています。
ただ一点――赤のダブルシンボルを必要とするため、マナベースの負担が厳しいという弱点を持ちます。青黒ミッドレンジはもとより、グリクシス系は、現状青黒中心のカード選択なため、採用し辛いのです。

《再燃するフェニックス》も同様です。赤ダブルシンボルがきつく、ミッドレンジ戦略では使い減りしないブロッカーに過ぎません。他の有用な攻め手があってこそ粘り強さを生かせるのです。妨害しつつ4ターン目に出しても、4マナ4/3飛行以上の力は発揮し辛いのが現状です。

ドミナリア最高値を維持している《ウルザの後継カーン》ですが、そのカードパワーを最大限に生かすにはアーティファクトに寄せる構築が不可欠。《つむじ風の巨匠》だけでは心もとないといえるでしょう。

《天才の片鱗》という環境最強のドローカードを使うのであれば、よりインスタントタイミングで動いていける《青黒コントロール》や《エスパーコントロール》との差異を説明できなければなりません。何故ミッドレンジを使用するのかという議論をしなければならないでしょう。

そう、ミッドレンジにおける4マナ域のアクティブカードの選択肢は混沌としており、現状《貪欲なチュパカブラ》が一番丸い選択肢というなんだかなーな状況。

そんな中現れた《破滅の龍、ニコル・ボーラス》は4マナ界の救世主、混迷するミッドレンジ界隈に現れた輝かしい存在なのです!

どの時代のミッドレンジも、4マナ域は守りから攻めに転じる重要なラインでした。《高原の狩りの達人》しかり、《歓楽者ゼナゴス》しかり、《包囲サイ》しかり、強力なカードがミッドレンジ戦略を支えていました。


それでは、紹介しましょう。

新ニコルを4枚使用した新デッキを!

赤単tニコル・ボーラス

クリーチャー:22枚
2《損魂魔道士》
4《屑鉄場のたかり屋》
2《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》
4《ゴブリンの鎖回し》
2《ピア・ナラー》
4《破滅の龍、ニコル・ボーラス》
2《スカラベの神》
2《栄光をもたらすもの》

呪文:12枚
3《マグマのしぶき》
4《削剥》
2《無許可の分解》
2《反逆の先導者、チャンドラ》
1《苦悩火》

土地:26枚
4《霊気拠点》
4《泥濘の峡谷》
4《竜髑髏の山頂》
1《異臭の池》
5《山》
4《尖塔断の運河》
4《硫黄の滝》

サイドボード
1《マグマのしぶき》
3《チャンドラの敗北》
3《強迫》
1《アルゲールの断血》
3《ジェイスの敗北》
2《否認》
2《栄光の刻》

・・・なんぞこれ?

今までの話はうっちゃって、ゲテモノが出てきましたが、その成績は確かなもの。

7/10に公開されたスタンMOリーグ5-0リストにおいて、このリストの禍々しさは突出しています。

ドミナリア環境最強デッキ、現代に蘇ったジャンドである赤黒アグロ。

そこに《破滅の龍、ニコル・ボーラス》と《スカラベの神》をぶち込むという狂気の沙汰。

《ゴブリンの鎖回し》を3色デッキで使用するという悪魔じみた発想。

あり、なのか?

ただ、回った時のパワーは言葉に出来ないものを感じるため、ありなのかも?

やっぱり不明。

ただし、使用してみたい感は凄い。

う、うーん。

《熱烈の神ハゾレト》や《再燃するフェニックス》を差し置いて、マナベースに負担をかけるだけの価値があるかどうかはわかりません。

無難に、青黒tニコルぐらいがよさそうですが・・・。

青黒tニコルミッドレンジ

クリーチャー:16枚
4《光袖会の収集者》
3《機知の勇者》
4《破滅の龍、ニコル・ボーラス》
3《スカラベの神》
2《奔流の機械巨人》

呪文:18枚
4《致命的な一押し》
2《本質の散乱》
2《削剥》
1《アルゲールの断血》
3《至高の意志》
4《ヴラスカの侮辱》
2《死の権威、リリアナ》

土地:26枚
4《霊気拠点》
4《異臭の池》
2《泥濘の峡谷》
4《水没した地下墓地》
2《竜髑髏の山頂》
2《硫黄の滝》
2《廃墟の地》
4《沼》
2《島》

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