カラデシュ~ドミナリア環境の締めくくり。
二回、三回と参加を重ね、そろそろプライズを獲得したいところ!
《ゴブリンの鎖回し》に抵抗し続けたブログ主の生き様やいかに!?
いつも一緒 |
次回、4-4ドロップ!
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デッキ選択
青黒系――《スカラベの神》をあいも変わらず擦り続けてきた今環境。
何度も赤系に乗り換えようと思いましたが、主要パーツ(フェニックスと鎖回し)がなく使用期間が残り僅かなため(禁止になると思ってましたし)断念。
以下の記事を参考に調整を重ねていきました。
青黒ミッドレンジ調整期by晴れる屋:津村健志
青黒コントロール誕生秘話by晴れる屋:Jeremy Dezani
カウンター多めの青黒ミッドレンジを使用していましたが、どうにも勝ちきれない。
この環境で、タフネス1を使用するのはやはり狂気の沙汰といわざるおえないという結論。
また、デザーニ謹製の青黒コントロールですが、赤黒に8-6というPT結果であり、どの辺ができる限り有利になるように構築したのかよくわかりませんでした。
GPシンガポールでベスト8に入賞した玉田さんのジェイスカイコントロールにも心惹かれましたが、試す機会がなく断念。軽量除去が多く、赤系には負けないと豪語するように、現環境にはあっているように思いましたが・・・。
店舗大会でも不甲斐ない結果を出し続ける青黒ミッドレンジ。
《アルゲールの断血》をメインに投入した青黒ミッドレンジが流行し始めましたが、残念ながらしっくりきません。
――やはり《ゴブリンの鎖回し》に頼るしかないのか。
そんな弱音が鎌首を持ち上げ始める。
強いプレイヤーが言っていた。
強いデッキを使うべきだと。
しかし、ここで天啓、まさに僥倖。
アジアの地、シンガポールにて、あるデッキがGP準優勝を成し遂げました。
そう、ドミナリア発売日、3枚手に入れたあの英雄。
青黒の神と青白の英雄がタッグを組めば、まさに無敵!
それは、チーム武蔵のエスパーコントロールでした。
エスパーコントロール
クリーチャー:5枚
2《スカラベの神》
3《奔流の機械巨人》
呪文:28枚
4《致命的な一押し》
2《喪心》
2《霊気溶融》
2《本質の散乱》
2《否認
1《アズカンタの探索》
1《俗物の放棄》
1《至高の意志》
4《不許可》
3《天才の片鱗》
4《ヴラスカの侮辱》
2《ドミナリアの英雄、テフェリー》
土地:27枚
4《霊気拠点》
4《水没した地下墓地》
4《異臭の池》
2《灌漑農地》
1《氷河の城塞》
1《孤立した礼拝堂》
2《廃墟の地》
4《島》
4《沼》
1《平地》
サイドボード
4《光袖会の収集者》
3《否認》
2《強迫》
1《アルゲールの断血》
2《電招の塔》
1《本質の摘出》
2《菌類感染》
《スカラベの神》が5ターン目に着地すれば赤黒相手は概ね勝てるわけで、それまでは無理に自分から動かず、相手をコントロールしていくべき!
そう、やっぱり時代はコントロール!
《電招の塔》は脳内で便利なんではなかろうかサイドカード。歩行バリスタでもいい気がしましたが、エネルギーを有用に使えればと。
いざ、出陣!分解が減っているのでスカラベが強い(なぜ青黒系が勝っているかの解釈を一行で— Yuuki Ichikawa (@serra2020) 2018年7月4日
スタン3回戦(前半)
2-1
3回戦、《ピア・ナラー》がいるにもかかわらず、フルタップ状態で《屑鉄のたかり屋》に《ヴラスカの侮辱》をうたなかったため、《ドミナリアの英雄、テフェリー》を失う凡ミスで死亡。
ドラフト3回戦
2-1
井川プロ、高尾プロと同卓という豪華な(野生のプロ多すぎ!?)卓でレアなしアンコモン少々な赤白糞ビートを作成。
あまりの産廃に天を仰ぐ。
皆がすくすくと育てた高尾プロの化け物赤青ウィザードにあっさり切られましたが、その後はごまかしにごまかしを重ね2-1に。
あれ、結構粘ってるぞ?
構築とドラフト、どちらも頑張ってる。
これはいける、いけるでー!?
スタン3回戦(後半)
7回戦
青白副陽の接近:物量差で押し負け、白騎士達に延長5Rで削り切られる。
8回戦
赤青コントロール:《本質の散乱》をサイドアウトしたら、《奔流の機械巨人》にわちゃわちゃされて負け。色的に、強いPWが少ないわけで、残すべきでした。
そういうわけで、いつものように4-4ドロップ。
頑張ったけど、途中で気力が・・・。
むしろ、あんなドラフトでよく2-1出来たとほめてあげたい。素直に赤青ウィザードにいっておけば!?
初手で引いた《反復の学部長、ナバン》が、高尾プロの7手目に収まるとは思わないやん!?
一回戦で当たった人に王神全然当たらないんですけどこの間はらねさんと当たって〜って言われたので彼が如何に悪行の限りを尽くす極悪人か説明したら次のラウンドで当たって負けた— Yuuki Ichikawa (@serra2020) 2018年6月30日
1戦目からGPシンガポール優勝者に当たってボコボコですさすうま— けーちん (@k_kechin) 2018年6月30日
昨日の大会では憧れの瀬畑さんと初対戦しました— Kenta Harane (@jsp_magic) 2018年7月1日
僕「アズカンタ起動します………ありませんでした…」
瀬畑さん「いよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおしっ!!!!(グッ) あ、失礼心の叫びが」
大会後のやりとり。
くすりときた(けーちんは頑張ってて強くて凄いなー)
これで初期は楽しかった現環境もおしまいです。
様々なデッキが存在しましたが、結局のところ赤黒が一段抜けていたように思います。
次回の大会参加は、14日の環境初陣戦か、どこかのファイナルズトライアルに出ようかなと。
その後はGP千葉でモダン選手権→ファイナルズ予選の流れでしょうか。
《工匠の達人、テゼレット》を初動で押さえたい所ですが・・・。
明日のFNMに間に合えば、次環境を見据えたデッキを試してみたいですね。
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