『ラヴニカの献身』発売後、スゥルタイミッドレンジ中心に散々右往左右した結果、デッキ選択をあのカードの思し召しに委ねたのがことの顛末といいましょうか。
そう、みんな大好き《破滅の龍、ニコル・ボーラス》擁するグリクシスミッドレンジです。
とはいえ、既存のグリクシスはミッドレンジよりもコントロール寄り。
佐藤レイプロや八十岡プロがツイッチの動画で回していたレシピを含め、ほぼほぼコントロールデッキで手に馴染まなかったため、オリジナルな構成を。
今まで散々に煮え湯を飲まされたグリクシスというデッキですが、今回は違いました。
発端はFNM。スゥルタイコントロールがさっぱり手に馴染まないと嘆いていると、たまたま《炎鎖のアングラス》を借りることが出来たのが出発点。スタン神挑戦者決定戦もやはり思わしくないため、せっかく借りられたのだからと再燃するフェニックス》3枚購入し、挑んだショーダウンが久々の3-0。
もはややるしかないと腹を括り、賞品チケットで4枚目のフェニックスを購入。その数時間後にはチャレンジャーデッキの内容が発表され、翌日には大幅下落した赤いカードを歯噛みしながら、その日を迎えました。
初日6-3、2日目5-1、併せて11-4とまさかのマネーフイニッシュ。
あまりにもデブすぎてデッキがいまいちと頭を抱えていましたが、終わってみれば望外の結果に。
いやぁ、いい観光旅行でした。
今回はデッキレシピと簡易成績だけを。
詳細はまた……反省点も、多々。
【デブグリクシスミッドレンジ】
クリーチャー:21枚
2《リックス・マーディの歓楽者》
2《凶兆艦隊の向こう見ず》
4《正気泥棒》
2《軍勢の戦親分》
3《破滅の龍、ニコル・ボーラス》
4《再燃するフェニックス》
2《人質とり》
2《スカルガンのヘルカイト》
呪文:14枚
2《ショック》
4《喪心》
4《思考消去》
2《魔性》
2《炎鎖のアングラス》
土地:25枚
2《沼》
1《山》
4《血の墓所》
4《蒸気孔》
4《湿った墓》
4《竜髑髏の山頂》
3《水没した地下墓地》
3《硫黄の滝》
サイドボード
1《シヴの火》
2《渇望の時》
1《魔性》
2《煤の儀式》
2《強迫》
1《否認》
2《軽蔑的な一撃》
2《軍勢の戦親分》
2《最古再誕》
【GP京都2019成績】
初日:6-3
1bye
2R 赤単:勝ち
3R スゥルタイミッドレンジ:負け
4R グルールミッドレンジ:勝ち
5R ジャンドデスチェイン:負け
6R シミックネクサス:勝ち
7R グルールミッドレンジ:勝ち
8R グルールミッドレンジ:勝ち
9R 青単:負け
2日目:5-1
10R 鉄葉ストンピィt赤:負け(フェロックスがポロリ)
11R ティムールミッドレンジ:勝ち
12R スゥルタイミッドレンジ:勝ち
13R ジェスカイコントロール:勝ち
14R 白t青アグロ:勝ち
15R ティムール荒野コントロール:勝ち
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