全次元における、ドラゴンという概念の根源 |
EDHご用達。先にカード化されました。 |
始祖ドラゴンの申し子であり、最も幼い双子という新たな設定が語られる中、ニコル・ボーラス初出であるレジェンドにて登場し、コミックや小説で活躍した《最古の災厄》と古の兄姉達が、基本セット2019にて勢揃いしました!
「インベイション」で登場した《点火するものデアリガス》を筆頭とした上古族ドラゴンサイクル。
「次元の混乱」で登場した《夢見るものインテット》などの楔形のドラゴンサイクル。
「神河物語」で登場した《夜の星、黒瘴》などが属するドラゴン・スピリットサイクル。
そして――エルダードラゴンサイクル――EDH(エルダードラゴンハイランダー)の語源ともなった古きドラゴン達。
すなわち、ニコル、クロニウム、パラディア、アスマディ、アルカデスが新規カードとしてお目見えとなりました!
ボーラスは自称でした |
MTG初期の小説やコミックでは、ピピンという名の若者の姿で主人公として活躍しました。
(設定がカードに生かされてる!)
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姉です(誤訳) |
日本版の誤訳(暴虐)が、逆に生かされる形に |
でも、エルダー・ドラゴンですからね。
こうして、彼ら彼女らの新しい装いを見るにつけ、MTGというゲームの重ねた歴史を感じます。
そして――。
これは・・・。 |
イクサランで、単純な部族支援(ロードなど)を作らないというウィザーズの施策は、過去類を見ない塩セットとして売り上げの低下を招き、大大大失敗に終わりましたが、そのツケをここで払っているのかもしれません。
ちなみにこのサルカン、個人的には2マナ最弱のPWに毛の生えた程度だと思うのですが、どうでしょう。
本当、弱くない?
問答無用である。 |
些細な、ことですね。
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