2020年4月2日木曜日

晴れる屋従業員にコロナウィルス陽性者が発生しました





ついに恐れていたことが……。

晴れる屋従業員に陽性反応。

注目点は、

・3/29より出勤控え

・4/1陽性反応

・他従業員の調査

ですね。

個人の感想をつらつらと。何時か起こる可能性は高いだろうと思っていたことですが、実際に起こると刺さります。








直接的な影響はまだ出ていないものの、その仕事柄コロナ疲れが深刻で、メンタル的にアップアップな状況の中、晴れる屋より発表が。

せっかくのおめでたいニュースのあとにこれかよと思いましたが、起こってしまったものは仕方なく。

ここからは、1医療人の観点をば。といっても、今回の感染症に対して、世の中に溢れる情報以上のものを持ち合わせていませんが。

ほとんどのカード大会――デュエルスペースの閉鎖が行われている中、頑なに大会開催を行っていた――そして、参加者も集まっていた過去があるわけで、ついに大規模集団感染になりうる可能性が高くなってしまいました。

カードゲームは3密です。これは、否定のしようがない事実です。

従業員は3/29より出勤控えなので、ざっくり3/15以降は潜伏期間……その中には、レガシー神諸々、参加者の多い大会も含まれています。接客業務ではないとはいえ、あくまで、今回陽性反応の出た従業員のみの話です。

あとは、どういう経路か、ですね。他の店舗が閉鎖していないため、トーナメントセンターのみの勤務だったようですが。さすがに、他店舗を休業する意味は『今は』なさそう。

もし、感染源不詳であり、晴れる屋自体が感染源――想像もしたくないですが、他従業員に次々陽性反応が出るような事態になれば――濃厚接触者の範囲は、大会参加者にまで及ぶ可能性が出てきてしまいます。

勘弁してくれよと。

8割は軽症(ちょっと39度で水しか飲めない程度)、2割は入院、5%は人工呼吸器……簡単に、死にます。そういう、病気です。若くても、死にます。他の疾患がなくても、死にます。高齢者の方が、亡くなる可能性は高いですが、誰だって死にます。

他者の死には想像が及んでも、自身の死には無頓着な人が多い――今の仕事で、終末医療を経験してきた感想です。

自分の身は、しっかり守ってください。それは、単純なことです――が、なかなか難しいです。自分自身も、出来ているとは思っていません。

それは、今の職場も同じです。Ifを言い続けるのは簡単なのですが、それを実行することは難しいのです。

個人的には、他人事を如何に自分事に――本当に自分事に出来るかが肝なんじゃないかなのかと、思います。ただし、メンタル的にかなりくるので注意。

悲壮感しか生まれんぞい。

晴れる屋は、明日の我が身かもしれません。

つらつら書いてきましたが、もう、みんな生きろと。

元気に紙のMTGしばきたいやん! ヨガだってやりたいやん! 山だっていきたいぞい!

そうなるためには、ウィズコロナな新世界で、元気に生き抜くしかないんやなぁ。

でも、生きていくためには健康と、そして資本主義社会としてお金が必要なわけで。

この経済状況の中、企業が生き抜く術がもうわからん。潰れて全従業員を路頭に迷わせて経済的に死んでしまうか、感染のリスクを抱えて営業するか、自粛は言えど経済保証が確立されていない現状、どうやればいいのか全くわかんない。世界中探しても、解を持ち合わせている人はいないだろう。

米国とEUが現在進行形で大変なことになっている。国家の最強頭脳集団でも対応できないのだ。その経済状況なんて凄まじいものだ。

皆の無事を、祈ります。

さすがに、堪える……。


— トモハッピー☀️Tomohappy【YouTuber】 (@TomoharuSaito) April 2, 2020


トモハッピーもとい、友晴氏。そもそも、晴れる屋は大規模大会を続けていた立場で感染予防はしてなかったような。

上にも述べたけど、自粛の対応って難しいよね。だって自粛だもの。

リスクを抱えながら好きにやって、結局顕在化したわけで、企業としては自業自得。個人としては災難。

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