2018年2月25日日曜日

2/24モダン参戦記(前編)

 血編み髪のエルフと精神を刻む者、ジェイスが解き放たれたモダンフォーマット。

 特に、いわゆる神ジェイスの解禁には、あのカウブレードの海で見事に溺れた記憶のある者として、灌漑深いものがあります。

 カウブレードを狩るために調整したはずのデッキが、呆気なく沈没する姿には、涙を禁じ得ませんでした。

 さて、そんな懐古厨の思い出語りはさておき、今回は高田馬場の晴れる屋さんにて、休日モダントーナメントに出場しました。

 来週にモダン神、来月にはGP京都(モダン担当)を控えており、モダンの空気に慣れたいところなのです。


 使用デッキはいわゆるカンパニーデッキ。

 集合した中隊が刷られてからのモダンでは、あのエルドラージ環境以外では、エルフやアブザンカンパニーを使用することが多いです。

 圧倒的な速度を誇るエルフに、3KILLも可能なアブザンカンパニー。

 二つのデッキに共通するのは――その脆さです。

 除去に弱く、一度盤面を崩されると立て直すことが非常に困難です。確かに、集合した中隊はアドバンテージを稼ぐことが出来ますが、貧弱な生物では盤面をひっくり返すまでには至りません。クリーチャーでのやり取りは、好きなのですが……。

 そこで、目をつけていたのが緑白カンパニーです。

モダンにおけるイノベーション ~可能性を秘めた注目デッキ4選~
 晴れる屋所属プロ、Petr Sochurek選手が紹介していたのが緑白カンパニーでした。1枚1枚に込められているのは、かってのバントカンパニーを彷彿とさせるカードパワーです。《聖遺の騎士》を中心とした土地を用いた戦略。《廃墟の地》という、うってつけのカードが加わることで、理論上トロンにも強そう。フェアデッキには、《不屈の追跡者》が産み出すアドバンテージが強いはず。

 デッキなのかという声をよそに、一人回しの感触は上々。《クルフィックスの狩猟者》と《不屈の追跡者》と《聖遺の騎士》が揃うと、無限のアドバンテージと誘発忘れを引き起こすということで、試用した知人にも面白いという声をいただきました。しかし、所詮は一人回しの世界。


さて、実戦では如何に?

使用デッキ~緑白カンパニー~

4 《森》
1 《平地》
2 《寺院の庭》
4 《吹きさらしの荒野》
3 《樹木茂る山麓》
2 《地平線の梢》
2 《剃刀境の茂み》
4 《廃墟の地》
2 《幽霊街》
-土地 (24)-
4 《極楽鳥》
4 《貴族の教主》
4 《水連のコブラ》
3 《漁る軟泥》
4 《クルフィックスの狩猟者》
4 《聖遺の騎士》
3 《不屈の追跡者》
2 《永遠の証人》
-クリーチャー (28)-
4 《流刑への道》
4 《集合した中隊》
-呪文 (8)-

サイドー略ー

 《復活の声の弱さが引っかかっていました。紹介されていたもの以外にも、緑白カンパニーは少数ながら存在しています。3マナは概ね感触が好く、1マナは安定のマナクリ、取捨選択は好みの問題だと感じました。
 しかし、2マナ圏――《タルモゴイフ》《漁る軟泥》、そして《復活の声》が用いられていましたが、納得がいかない。どれも、別段強くないと感じました。所詮は熊であり、破格のスペックではありますが、カンパニーというシステムクリーチャー中心のデッキにあっているかといえば微妙です。 
 そこで、《水連のコブラ》――神ジェイスと同時期に暴れていた、バントビート(そう、ブライアンキブラーだね)の戦略を用いてみました。溢れんばかりのマナと手がかりとライフゲイン、無から有を産む美しさ、これはもろたで工藤!?







 

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